2019年4月7日日曜日

桃源郷の春

私の 桃源郷 にも   春が舞っている

昨年   中学生と植えた、水仙や、チューリップ、ムスカリが

花を咲かせた。

まるで子供の絵のような光景で

微笑ましく、暖かな ささやかな  花の庭。

大好きな ターシャテューダーさんが

球根の探索機があったらほしいわ!って

本に書いてあったけど、庭を持つとその気持ち

がとてもわかった。

 掘ったら、球根、、、、、

あれ、こんな場所に植えて!と忘れてしまうから。

花が咲き乱れる  夢のような庭を 作るのが

私の夢なので  今年も  地道に 球根を  植えていこうと思う。

ハナミズキ、セイヨウニンジンボク、チョウセンカズラ、

八重桜、を    4月になって  植えた。

大きくなるで  何十年かかることでしょうか?

モクレンの花、  クチナシ、しだれ桜、イチヂク、

祇園棒柿、  プルーン、茶の木、まだまだ

植えたい  植物たちがたくさんある。。。

今年、初めて  藍の種を蒔いた。

芽がでるといいな  毎日見守って、、、

千なり瓢箪、大瓢箪、と今年も沢山実りますように

畑を拡大して  本格的に棚を作る予定。

築約100年の古民家に引っ越して もうすぐ一年。

理想と現実 に   四苦八苦しながらも、必死に

暮らしを真っ向から向き合った一年だった。



ここにきてやっぱり、思うことは、私には、

いや人間には  、、、土と太陽が必要だ思う。

土にふれる時、種を蒔いたあと見上げる空、

山から覗く  太陽に  拝まずにはいれない。

空を自由に  羽ばたく  鳥たち、とんびの旋回、

川と山に  はさまれた散歩道からの  植物からの教え

薪暮らしは   想像以上に大変で   半ば  やっきになって

薪割りをしたこともあった、、、そんな時は

決まって  身体を壊す。

薪割りも心は  軽やかな方がいいのだな と

無心に  と   教わった。

木たちは  生きて  私達の 火にかわり

暖めてくれる  そんな  ような  ことは

当たり前なことだけれども、、、

本当に心から  命をあたえてくれる存在だと感動する

薪風呂  一年やってみて、、、やっと、昨日

いい頃合の 温度で  湯を  沸かせた。!

いい頃合  に   辿り着けるまで  一年もかかった

改装は  一年もあれば出来るだろうと

安易な考えも  崩れ、

地道に  10年だ。と   思い知った。

1人でやるには  広すぎる  広大な土地と家

色んな人の助けがあり、ここまで形に

なってなんとか暮らしていけるのも

皆みな様の、家族の、愛おしい人達の

お陰様です。

人の寝息が  あること  に   涙が出た。

呼吸している   音というのは  涙が出る。

呼吸しているだけで生きてるだけでいいのに

なぜ人は  何かをやろうとするのだろうか?

なぜ   だろうか。。。永遠の問いは永遠に任せた。

それでも、土を触り、種をまき、 桑をふり、

人間らしく  自然の中に 生きる しかない。

もう少し、  自然の、声を聞けたなら、

もう少し、身体の声を聞けたなら、

もう少し、  心の声を 聞けたなら、


そうやって

なんども  春を迎え、夏を迎え、秋を迎え、



冬を迎え、  、、、


 朽ちていくんだろぅな



今   この瞬間、  桜が

満開になって   散っていくように


私も

満開になって


  咲いて


 散る。




無数の小さな命が   一生懸命生きている


野に垂れ伏せて  

大地に ハグをし

天を仰ぐ


この土地を


あいしてます


あいしてます


神様、ありがとう

出会わせてくれて

ありがとう。

ありがとう。



冬をこえれた。。。