子供らが 押し車で 遊んでる
昭和の 姿
お母さんたちが 割烹着で
ぜんざいを ふるまう。
10年越えの 再会 の連続
生きてた 生きてた。
そのハーモニーは 健在で
深い深い 森のような
思いやり
やさしい気持ちが 伝わってきた
人間である ことへの 素朴な 喜びを
かみしめて
モチを ほおばった。
そう この 感覚
そう この つながり
忘れないでいよう
忘れないでいよう
収穫の喜びを みんなで 分かち合う
なんとも あたたかい 空間でした。
子供らの笑い声を聞きながら、
太陽を 拝んだ
ああ ほら あの 横に
虹の柱が たっている
みんなで 立ちつくしながら 静かに 見た。
虹が
「大丈夫だよ」
と
心に 響いた。
うん。
「ありがとう」と
豊かな 一日 を
なでた。
優しいんだ 底抜けに
温泉のように 溶けていく 優しさ。
*
そう。
素直
に
素直になればいい。
ただ そう思った。
また 心を 解き放つ
心を 解き放つ
素直に 感じよう
そのままの
今目の前の 景色が
わたしの 全ての
すべてだから。
なんて 美しい
なんて 美しい
いま
なんだろう。
*
子供らが笑う方へ
笑う方へ
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