満月の日
いつも伺い立話しする 保存食の達人おばあから
出来立ての新茶を頂きました。
火であぶってから むしろの上で 揉み 二回繰り返し その後 炒って 天日干しの工程。
私が昔おばあちゃんに教えてもらった方法は、
蒸して むしろで揉み その後 炒る 方式
つるんと さわやかな緑の香り に 少しの苦味。
5月の新緑を飲んでる るる
るるる
るるるる
る
る
る
る
その夜 机の上に 「たみさんへ どうぞ」 と 置手紙と 羽織
閉じていたので、最初 なんて渋い グレーの羽織 なの・・・・・
と思い開くと 裏地が 馬 と 瓢箪 ・・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！！
！？
なんて斬新な！
まさしく私が好きな 馬と 瓢箪。 。。。。
ああ！笑
ねえさんありがとう。
後で姉さんに聞くと 骨董屋で ５００縁だったとのこと、
これは！８！と 手土産に下さったのです。
渋い羽織 なので、
これが着こなせれるくらい 深く渋く 年を重ねていこうと思います。。。。
青二才
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夜
月明かりの中 スキップ熊五郎と 満月散歩 して 瞑想
数万匹とも聞こえる かえるの合唱を聞きながら。。。。
私も合唱に交じって
織りなす
音の
中に
とけてぃ
とけてぃ
心
丸く
ほろん
と
いたしました。
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るるるるるる
るるるるるる
るる
るるるる
るるる
る
る
る
る
⁂滝⁂
朝 近くの滝へ
ヨモギを つみつみ
つみつみ
つみつみ
滝につくころにゃ
籠が 満杯に なりましてん
裸足で 岩を降りて 滝の前で
しぶきを浴びながら
なぜか ホーミー
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長いこと やってましてん
頭にヨモギ満杯の籠のせて
滝に挨拶して
また 草道
よちよち
帰ったとさ
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帰り道
ずっと気になってた
木造の 空色の
もと医院だった 空き家 覗いて
昭和か大正に 心が タイムスリップしつつ
ヨモギを むしろに 干して
ピカーンと なりましたとさ
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