夏至の夜*
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夏至の夜*ホタル舞う中
一つの命が 光になりました。
「生ききる」というのを見せてくれた。
そんな死にかただった。
光の魂が 天に 舞って 上がっていくのを 見た
「生きるのは死ぬこと」
命の あり方 の はかない今を見る
涙がでる
命の最後 の 美しい 死 に
涙がでる 涙がでるよ
生ききって 死ぬということを 見せてくれた
なんて かっこいい 死に方 なんだろうと
ただ ただ 見守りながら
息をひきとった。
「命にありがとう」
ただ ただ そう思ったよ
死んだ あとの 体は まだ 暖かくて
暖かくて その 生 の 体温を なでて いた
光の魂が ぬけていった その 体=入れ物 は
ただの物体に なって いった。
魂 は ふれる 所に あるんだ
見えないけれど 確実に 存在 してる
今 生かされてる 不思議 を 実感 しながら
「生きる」 こと を
ただ・ ただ 生きてみようと また 決意した
そんな夏至のはじまりの夜だった。
ホタルが飛んで 美しい夜だった。
見せてくれてありがとう
ありがとう
何もできなくて ごめんね
愛してます。
ダグダ(犬)
合掌
OM
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