2015年8月23日日曜日

oto で 扉 ひらく

今日は ある 珈琲店で 音楽を聴いていた 

ひさびさに 大好きな 懐かしい曲がかかった


音を聞いた瞬間に 涙が込み上げて きたんだ

音で 扉がひらいてね 記憶が またもや蘇ってね

鮮明に 見える あの 潮風の風景と あの曲と


時と 音が 重なる

時と 今が 重なって


なんだか 深い深い涙がでてきた。

記憶の扉が折り重なって

だれかの愛の意識が重なって 

胸に手をあてた。

いつも はっとした瞬間の感覚を 忘れないでいようって



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きりとりたい場面や景色が 沢山あって 

永遠のような美しい今を 見るんだよ

物語 がとおりすぎるように  残像が とおりすぎて

一点の さす 今を 見てる。

心は? 心がはっとした瞬間の心の奥の何か?が私にいつも問いかけてくる

まぎれもなく  繋がっていて  あなたはわたしだと知る 

だれも わたしだと知る  

月が きれいな 夜に  浮かんで 

一つになる。

それでいい。

ただそこだけにいた。

風の中にあなたの声をきく  森のざわめきに あなたがいる。

なんだか とてつもなく大きな愛 なんだ


そうやって 私は また涙するんだ

気づけなくて ごめんね 

見えなくしてしまって 


私の 音が 聞こえるだろうか ?  かすかに 歌って  耳をすまして


泣きたくなる ような  風が こたえる







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