2017年3月16日木曜日

深く歌になる

深く  深く  深く  なって

なに気ない時に歌を歌っている時

いつも  涙が出てくる

私の深く深くの魂と出会って震えて 泣けてくる

誰もいなくて  1人で  草むらで花を見ながら  歌う時

私は  ほんとうに 私らしくあれるように思う。

誰に見せるでもなくて、  寝転んで  星を見ながらとか

浜辺で夕日を見ながらとか       縁側でポロポロするだとか。

私はまだ   私の私を 100% 皆んなに見せれてないのかもしれないと

ふと思う。  100%見せたら  泣いて歌うどころじゃないけど    、

全ての全てをさらけ出すのが歌だよね。すごいことだ。

改めてアーティストのみんなを尊敬しちゃう。100%情熱を向けて。

でも思う所   ほんとうにその日々の一粒一粒が完全LIVEだと思う。

ほんとうの私の私自身のためのLIVE。その連続だな。

歌だけではなくて  すべての生命のLIVE。日常にこそ それが100%ある

昨日は吹雪の中で雨と風とアラレにふられながら外で外商1日中過酷でわあったが、

その過酷さを味わい、今日の一片する太陽照る春の暖かさと風、花の匂いに心が躍った。

地獄も極楽も鍋で一つ煮てさ焼いてさ食ってさ。

おじぃさんとおばぁさんとの対話。泣けてくる、

みんな丁寧に暮らしているから、その慎ましさに感動する。

冬から微かな春をじわりじわり感じている  この細胞のぷくぷく感と 皮膚のほわっと感が

日本人だよなぁ〜〜と思う。しみじみ思う。

こんなころに   鼻歌が出てくる。

 その  一瞬が  優しく  愛おしい。そこにいる。

対ヒト  でわなく   見える見えないウツリカワリのぷくぷくの中で

こわばったり、ふわふわしたり、。ゆるんだり、力を入れたり

部屋のてんとう虫集団族  たち、推定30匹以上が  暖かくなって

騒ぎ出している  睡眠からお目覚めだ。   お天道虫。   またね。また

来年ね!   春になるとみんな  一斉にいなくなる    

そして私は日々に歌って   LIVEが日常  にこそある  ある  お天道虫

もうすぐ息子の卒業式。泣くだろ〜。ブルースが好きなのは、悲しみを含んでいるから

か。あっという間しか言葉がないもの。子離れできるかな、手の内からみんなスルリとぬ

けて、私みたいに何処かへ行くのよね。矛盾を生きている。


12年。13年目の母さん道    全くわからにゃい    子供先生たちについていく。

全くわからにゃい私にもついていく。

それも深く歌になるんだろうよ。そうだろうよ。




そんなの知ったこっちゃないだろうけども、

私の日常LIVEは 素朴に激しく天下一舞踏会。武闘会。葡萄会。

無道会。それだ。

解散。



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