うまれる

先日  お友達夫婦に  新しい家族がうまれた


久しぶりに新生児を抱っこさせてもらい


ようこそ地球へ ！  


とアイコンタクトした。


新しい命の   空間は   懐かしく


そして   神聖で  


なにか   に包まれているような


淡い空間   を  思い出した。



ああ、



この感じ。


この感覚。


赤ちゃんの  表情が


仏様のように


穏やかで



全てを  受容し


愛の存在


そのものを  


みせてくれた


あたりまえにある日常や


あたりまえにある命が



何千倍にも輝いて



根源に


引き戻してくれた。


真っさらとは


このことなんだ…


と   あらためて思って



確実に  わたしも


このように  うまれたし


だれもが   うまれた


この最初の   根源   の


泉  



は




どこら    かしこで  



おこっていて




どこら   かしこで




純粋な



根源  が



あたえる



 計り知れない



ほどの



愛の波動   に



私も   帰れたら   と


思う。



さぁ、うまれる！と



飛び出てきた




のに


忘れてしまった  ことや



この純粋な   光を


思い出すように





みなおしへの   旅が




新たにはじまる



教わったことも



あたえられたものも



ほんとうのところ



この世界の



ほんとうは



何なんだろうか？




赤ちゃんの目の輝きは


なんて



美しいのだろうか



純粋な根源に



ふれさせてくれて



ありがとう。ありがとう。



と  



家で泣いた。




この   はじまりを




大切に守ろうと




確かに思った   あの頃が



蘇った。






 さあ




ふりだしだ。





とりもどそう




なにものにも変えれない




なにかを。






＊