2018年2月4日日曜日

立春

立   春



時間と物語から        ぬけて



どこでもない  なんでもない        あれへ



降り積もっているのか   積もり降っているのか


まいて  いるのか   ひろっているのか


くうて  いるのか    くわれているのか


あれ     の    あられ   は

ぞわぞわして   さわさわ   やさしく


もぞもぞ   なのさーね


   雪の表面のきらめき

ほどに   ほふほふ   ふぁ  ふぁ   で  


とけて    なくなるし

ほふほふ   ふぁ  ふぁ   の中を   およいで


とらえられたら    うろことりに  内臓とり

おろして  さばいて    踊り食い


ピンク色の輝きの   歯ごたえと   のどごしが



舌の触覚   を  まろむ


春が   立ったから    

口あけて      パクパク


虫的      かんかく   ほどに   触覚と   羽が



ぶるんぶるん   ぞわぞわ    しだすわぃ


おぃーい     もぞもぞするじゃねーかい


昔ばなしは   瞬間に   いきて   ハラかかえて


わろうておるし      な


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