2015年12月1日火曜日

デニスバンクス広島祈りの集い*11月27・28


  

 11月27日 広島平和公園 さだこ像前にて

      デニスバンクスさん、7Gの山さんジーさん、息子さんのミノーくん が来広。
     
     みんなで お迎えいたしました。

    広島の集まってくれたみんなと サークルを作り  
    70年前の広島、長崎、今の世界への 祈り合わせをしました。
    



沢山の方々が参加してくださいました!どうもありがとうございます。
ネイティブの歌、 フラダンスなどを シェアしました。
 
 
余談・・(↑ 急遽デニスさんが空腹のため お好み焼き屋さんへ 
           一緒に広島お好み焼きを食べました。)


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デニスさんは、20代の頃 岩国基地に いたらしいです。 当時の日本に比べて、 
 今の日本はアメリカナイズされていってしまっている、 もっと 日本人が 日本らしさを 取り戻さなければならないですね。と お話してくださいました。それは アメリカインディアンも同じであるよ、と。


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11月28日

「デニスバンクス広島祈りの集い」@古民家サトヤマ



「Drum will never stop 」ドキュメンタリー映画上映後

広島のフラガールのみなさんと 7Gの山さん・ジーさんが イマジンフラを 歌い踊って

デニスさん・ミノーくんを 迎えました。

開場のみんなで イマジンを大合唱の オープニングになりました。





いっちゃんが 宮沢賢治の「雨にも負けず」を 大阪弁で朗読してくれ、

姉の千春さんを ひっとうに 雨にも負けず フラガールのみなさんが 祈りを込めて
フラを 奉納してくれました。演奏はジックさんとひょうたみで行いました。



いよいよデニスさんの お話会がはじまりました。


「私は 宮沢賢治の 雨にも負けずを 読んで いたく感動しました。

それはまさしく 私の人生そのものだったからです。

雪の日も、嵐の日も ひたすら ネイティブの開放を願って 歩き続けました。

宮沢賢治が 作った詩が 時を超えて 人々に 歌い 紡がれていく その つながりは

多くの人に 気づきを与えてくれるでしょう。

みなさんが歌で歓迎してくれたので、 私たちもネイティブの歌で始めます」


デニスさん ・ミノーくん 7Gの山さんの ドラムが 
築100年の古民家さとやま 、湯来町に響き渡りました。  

懐かしい ドラムの リズムと 歌、 何度聞いても   ドラムの 音は ハートの奥深くに響いて

何か私の ネイティブの部分に 深く 語りかけてくれます。 そして いつも思い出すのです。


デニスさんは 「義務と責任」に ついて お話をしてくれました。

末っ子のミノーくんがうまれたとき 名前が 降りてくるまで ずっとまっていたそうです。

病院の看護婦さんは 名前は決まりましたか?と 、毎回たづねて 

 いいや、というと、あきれたそうです。 

ほんとうの名前が降りてくるまで 何年もかかる子もいるらしく 

何か月か後に名前が降りてきて、ミノーと名付けたそうです。 

戸籍には 他の名前で書いてだしたけど、彼のほんとうの名前は ミノーとなったんだ。

ネイティブアメリカンの風習を守り 繋げていくには   

子供らに 義務と責任を 持つということを教えなければならない。  

それは 自分の 命を 生きる 責任を 持つということです。

国や世間から とらわれてはいけない  

先祖やおおくのスピリットがのこしてくれた叡智を 繋いでいかなければならない。


私たち、オジブエ族の民は、大地は母で 月は祖母で、太陽は一番上の兄、そして、空は父であり、
 
全ての植物や動物は私達の親戚であり繋がっていると信じている。
 
大地を汚すことは自分を汚すことであり、水を汚すことは自分を汚すことです。
 
 
伝統的な暮らしを取り戻し、現代に生きる私達として 繋ぎ紡ぎ 
 
実践しなければなりません。
 
 
と お話してくださいました。
 
 
最後に 広島の上流から 世界中に 向けて  水への祈りを込めて、
 
みんなで ネイティブの祭壇に お祈りを捧げました。
 
息子さんのミノーくんが 「水への祈り」の 歌を ドラムで 歌ってくれました。
 
そして  大歳神社に向い ここの地の神様へ 祈り のサークル おこないました。



    


ホワイトセージの  香りが たちこめる中 みんなで   ダンスをおどり 

今日出会えた こと 繋がった事を お祝いしました。





そして、世界の水をあわせ 繋いでいる  水を   川へ 

広島から 世界にむけて 戦争のない 世界になりますように 

いつまでも 清らかな 水が 流れ、世界を浄化しますように と 祈り合わせし 

流しました。  

今もなお戦争で苦しんでいる世界中の方々、
罪もなくなくなっていった多くの魂が  むくわれますよう、

戦争の痛みがもうこれ以上ありませんよう。

全ての原発が閉鎖し 自然エネルギーへの 回帰へ戻りますように。

放射能被害が これ以上広がりませんように。

子供たちが これからも 暮らしていけますように。。。。。


広島から

憲法9条 の心を 繋いで いきたいと 思いました。

一人一人が 愛を 持って 生き 行動すれば 戦争は なくなるのです

それは すごく 簡単でシンプルなことだと 思います。

一人一人の対話から 全ては 紐解かれていくように 感じてます。

まずは 自分を愛すること  

生まれ育った 場所、日本を愛すること そこからはじまるように感じてます。

出来ることを できる限り 無理なく できる人が  

愛を実践やっていけば 粒子のつらなりのように  伝染し 変わっていくと 信じています。



  
ネイティブドラムの 音 ・歌が 鳴り響く 間

私たちは 分離してなくて 一つだった と 感じました。

分離が起こったのは 多くの 気づきを 学ぶためです。 

もっと もっと 日本を 祖国を学んで、取り戻しいかなければならない そう感じてます。



今回 の集いは 初めての 参加の方がおおく デニスバンクスさんを 知らない方ばかりでしたが

すごく 響きました。 と ご感想を 頂きました。

 どうも参加してくださりありがとうございました。




最後に記念撮影



デニスバンクスさん、7Gの山さん ジーさん たかちゃん、 ミノーくん 
スタッフのいっちゃんバーシー アメニモマケズフラガールのみなさま、 
出店してくれた kukulu さん、 cobo さん、高知から参加してくれたアサンブレカンタさん、
 参加してくれたみんな・・・参加できなかったけど、意識を飛ばしてくれた皆様!!!!

どうも

ありがとうございました!!!!!
ホーミタクエオヤシン
合掌。








次の朝 山口徳山に向かう前に ネイティブソングを シェア してくださいました。



山さんお疲れ様です。 ロングツアー 頑張って 繋いでいってください。



いっちゃん・青くん宅前にて
 
 
感謝御礼888888
 
 
PS:デニスさんがいっちゃんの足もみは サンダンス以上に痛い!と悲鳴をあげながら
笑っておられました。これは・・・・・・・・「広島サンダンスだ!!!」と。。。。笑
 
いっちゃんの足もみはほんとうに効きます!!!!!!!!
これを覚えたら医者いらず!
デニスさんの足を一生懸命もんでいた
いっちゃん姉さま、お疲れ様です!
受け入れありがとうございました!!!!!!
 
 
88
 
 
 
 
つたない文ですが読んでくれてありがとうございました。
 
 
 
全ての生きとし生けるモノが愛を思い出し、愛に光に満ち溢れますように。
 
 
 
OM
 
hyoutami88
 
 
 

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