2017年2月5日日曜日

仙人掌=サボテンに学ぶ




幼子からサボテンが好きで
宮古時代は庭に食用サボテンを育てて食っていた
最近またサボテンがムクムクと私のハートに育って
仙人掌=サボテンを愛でているのである
トゲと硬い皮で覆い尽くし水は 少しばかりでいい方
中身は酸っぱくもアロエのねろねろをとった感じで
ポップコーンのような味なのです。これをテリヤキ風にしたり
おろしポン酢で食べたりとメインディシュにかわる。


(食用ウチワサボテン)↑



最近はもっぱら観賞用。恐ろしくも瓢箪と同様、語りかけて。
サボテンのように立ってみたり、
こないだサボテン屋さんに行った時のこと、もう心にとまってしまった
なんともいえぬサボテンがいた。お値段15000円。もう少しで買いそうになる
衝動。お前とは縁がないのか?自問自答・・・ぶつくさ。と手にとっては、置いてそして、
また見つめて、またおいて・・
そこに気づいた店主、、、サボテンはペットですから〜ね!と、、、とどめ的言葉をはいて。
ペットという言葉に囚われそうになったので、私は逃げるように店をあとにした。
そして園芸屋さんで小さな小さなサボテンを心の隙間を埋めるため購入。
私のペット=スキップ熊五郎犬でさえ、ちゃんと世話してやれないのに、
とウムウム言った。。。  
 そして、サボテンと花と瓢箪が咲き乱れた私の心の庭へ帰ってきて・・・・・

その数週間後、息子sがサボテンを育てたいんだよ!と言った。
園芸屋で、息子sのお年玉から、選ばれしサボテンがきた。
彼はペットのように大切に抱いて、家に持ち帰った。
息子に言った、あなたが80歳になるまでこのサボテン生きるよ!
だからこれからずっと一緒にいれるように育てようね。
少しの水をあたえた、息子、彼の目にサボテンがどのように
写っているのか。。。きになる。。。


そして私の愛おしき宮古のサボテンと竜舌蘭が恐ろしく育っていると
たまに知らせがはいるのである。


心うばわれたあの、サボテンが今でも心に住み着いています。

くやしい!





いとおしいい



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