2017年9月23日土曜日

なぜ空は青いのか?

愛は  とらえることができない

でも常に   そこに流れていて


空気の ように   いたるところ  隅々



みるもの  全て   かんじるもの  全てに


  愛を  みるとき






目の中に   果てしない地平線をみるとき



花の香  が  風にまって   香るとき


悲しみの中  涙が溢れて   優しく  太陽が照ったとき



水たまりのすそで  ボウフラが水面を  優雅に泳いでいるとき




赤ちゃん  が    大声で泣き  おっぱいをよぶとき





そこら   じゅうに      愛に   生かされて



空がなぜ   青い   のか?    と  問うて   みても


愛がなぜ   いたるところにあるのか?



愛とは   何なのか?  



果てしない問い   を    預けて




忘れてしまった  ものを   取り戻す  旅の上



忘れてしまったものは    常にわたしに流れて



静かに   注ぎ込む    お茶のように



身体に染み渡る




それでも    生きて     対照物を
 


配置されて      鏡が   反転   したとき



宇宙の中心に              かえる



愛そのもの    の  






 愛そのもの






大いなる  愛  









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