2017年12月1日金曜日

初東北への旅⁂

初東北への旅に出ました。
。今年最後のツアーliveー
宮城ー仙台ー岩手ー盛岡ー花巻ー山形ー仙台
初めての場所は 
どこか懐かしい 日本の風景でした。

東北へ行きたくて思いをはせた4年間。。
やっとこのタイミングで 歌をうたいにいけた

初めて会う方々ばかりなのに、もうどうしようかって
くらいにやさしい人たちばかりで、手厚くもてなされ
優しさが たくさんで みんなあったかーい人たちばかりだった。
寒さが厳しいほどに 人の心は あったかくなるんだろうか。
助け合って 寄り添いあって 招いて 笑って あったかい真心。
素朴な 優しさが 心の芯まで染み渡ったのです。

東北は寒いから用心するように!荷造りは 防寒着でいっぱいでしたが、
失敗の荷造り 服はあまり 必要なかった。。。わりと 洗わなくていいのだ。冬 ・・笑

宮城県仙台からーずっと虹と彩雲が空にかかって 見守ってくれていた。
仙台から盛岡に向かう風景はどことなく自分の故郷にそっくりでなかなか
東北という実感がわかないほどにしっくり来ていた。寒さも・・・・*

宮沢賢治の雨にも負けずに出会ってから 宮沢賢治に思いをはせる4年間。
賢治の故郷岩手花巻で 賢治が書いた手紙を見て 鳥肌がたった。
より 身近に賢治の存在を感じれたから その手紙に書かれた詩に感動した
共演してくれた神楽舞の尚斗君のひいじいさんの先生は宮沢賢治だったと聞いた。
ひいじいさんがいつも宮沢賢治先生の教えてくれた唄をよく歌っていたと。。。
私はより リアルに 賢治を イメージして感動してしまった。
こんなにも岩手の人たちに愛されているんだ!ーと感心してしまいました。

盛岡の古い建物がならぶ街 レトロでなつかしくって、たくさん入りたくなるような
場所ばかりだった、その中で小さい頃から大好きな南部せんべい屋さんへ・・
大量に南部せんべいを;;;;;!途中 寄った 籠屋さんの 7代目の店主さんのおすすめの
岩手の竹かごを買ってその中に 南部せんべいを入れて収まった。満足なのである。
この竹かごは 収穫用に 腰につけて::::*はやくなにか収穫したくなるほど素敵な籠。

岩手に入った2日目 雪が降った。素敵な森の香りがするログハウスにお世話になり
朝を迎えた 窓から モミの木にかかる雪をながめて まるでフィンランドの森にいるような
感覚になり:::とっても不思議な気持ちになった。 * 妖精がたくさんいる森そのものの家
ログハウスは 小岩井農場の木を使ってきれいに建てられていた。 
木はきられて 家になったけど、 その家は 森そのもの を 感じれる 場所だった。
家の素材は とっても重要なんだなーと感じた。 波動が伝わってくるもの。。。


仙台のあしびなーさんも 盛岡のカラコマさんも 
花巻のやえはた農園さんも 山形あらえびすさんも
やっぱり はじめてだったんだけど、「ただいま~~!!」と言って寛いだ。
美味しい それはそれは 美味しい ご飯 ため息がでるほど 素敵なお食事でした。
お母さんお父さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、そうよびたくなる もう知っていたかのような
人々。2000年前に会いましたよね?と 話して、うんうん 久しぶりだね!と話した。
大声で笑って ほどけて みんな 笑顔が 美しかった。

数えきれないくらい の出会いと別れ 今までに出会った 人々も 一緒くたーに いるような
ときおりそんな感覚になった。 
雪が ちらりほらり 頭に 積もって  やわらかかった。
寒さを恐れていた 私の恐れは すぐに 溶けていった。

また かえりたくなる そんなような 場所だったよ
さむいのに あったかくて こころが ふるえたんだ

広島の山奥に帰ってきて 東北の雪の洗礼にあったので
広島の寒さが へっちゃらになっていた。
昔は 雪が大好きだったんだけど、宮古島生活で南国使用になって
広島の寒さも対応できなくなっていたけど、3年半でだいぶ慣れてきたんだと思う。
寒さに強くあれば 最強なんだね。 山の生活を 楽しむことが出来たら*:
どこでだってやっていける どこでだってたのしむことをわすれないよ

私の暮らしに 勇気をくれた 東北の旅だった。 見直そう :::::   

もう一度 見直そう ::::   

そう囁きかけて。


ありがとう。 快く受け入れてくれて ありがとう
私も 東北の人たちのように あたたかく 人を迎えたい






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